2010年04月27日
小学生の為のお料理体験会ヽ(^o^)丿
料理教室ではなくあくまでも体験!
それは一緒に楽しみたいから!
お料理体験会は、節分の日に『重寿司大将と作る恵方巻』を重寿司にて開催しました。
私たち関東人にとって、恵方巻はコンビニさんやスーパーさんや大手回転寿司店などに任せておこうっ、
なんて思っていましたが。
「そういえば、切らなくていいし、小学生でも簡単に作れるわ~~」
と思い企画したら、なんと大盛況となりました(^◇^)イエ~イ!
↑↓写真:皆食べちゃいたいくらい(ピンクの丸だけ)可愛いのに、見せられないのが、残念・・・ 子供達の安全を考えて顔は見えないようにしました・・・
目も行き届くように一部と二部に時間を分け各10人なんて、計画していたら
それ以上に人数が集まり、とっても楽しい会となりました!
体験会がはじまるまでは、
「厳しくやるぞ~<(`^´)>!」
なんて意気込んでいた私は拍子抜け(^v^)
日頃の親御様の教育が行き届いてる事もあるが、あっくんを怒らせたら怖いだろうという思いもあるからか・・・
みんな、とっても真剣だ!目がいつもと違うぞっ!この子たち本気だ!
↑大将のお手本を見るときの目が食いついてる!目を見せたいくらい・・・
↑あっくんよりうまいぞっ!
↓みんな手に付いたシャリを食べながら作っていたっ!絶対美味しいはずだ!
↓いつもは元気に飛び跳ねている君たちっ!無言だっ!
ひじょーーーーーうに、みなさん上手に出来ました!
そしてとっても楽しかった!
みんなのおかげで大成功になりました!ありがとう!
また来年もやろうね~!
私がしたいこと、これが食育だと思ってます。
作って食べて・・・楽しむ事。
私自身、食を通して学んできたことが数多いから、子供たちにも伝えていきたい!
子供達には、お料理を作る楽しみと食べる楽しさ喜び、普段お料理を作ってくれる人食材を運ぶ人売ってる人への感謝の気持ち、そして、食べ物を大切にして貰いたいから。
私が体験会に参加された子供たちの親御様宛てに送った手紙の一部を紹介させて頂きます。
『~前文省略~
経験をするという事は、何ものにも代えられない学びの機会だと思っております。
私達は一人ではなく色々な人達のお陰で生かされている事を、食べ物を通じて感じる事が出来ればと思い企画いたしました。
それは沢山の手を通じて米、魚、卵、海苔など生き物を食べ、普段の食事をしている事を、未来を担う子供達に伝えていかなければならないと、思っています。
私事ですが、三年前にイタリアへ料理留学に行きました。
寿司屋なのに、なぜイタリアかと賛否両論もありました。
私の目的にはいくつかありました。
大きな目的の一つに『イタリアのピエモンテで生まれた運動スローフード』を肌で感じ学ぶ事でした。
そこで感じた事、私が出した答えは、家族を愛し、生まれ育った町や国を愛し、周りの人達を愛し、そこで生まれた料理をこよなく愛するイタリア人によってスローフードが生まれた事でした。
私は日本のスローフードの一つ『寿司』をもっと愛されるものであって欲しい、それには私自身が人・食材・食文化・土地など全てに愛を持って生きていく事ではないかと思いました。
そこで私の寿司への愛情を再確認する事が出来ました。
またその土地ならではの食文化が継承される事は環境にも良いという事も分かりました。
これからも日本の継承されるべき食文化の一つ『寿司』を、若い世代に伝え愛されるものでありたいと、心から思います。
小さな町寿司屋ながらも、愛する駒岡で発信していく事が出来たらと思っています。
そして皆様の身近な寿司屋でいたいと思います。
~末文省略~』
私の焼けるほど熱い思いだ!
家に意気揚々と恵方巻を持ち帰った子供達は、普段は嫌いで食べなかった、椎茸、エビ、いんげん、きゅうりなどをそれぞれ普通に食べていたというから面白~い(^O^)
そして私が子供達に吹き込んだ『うんちく』『巻物の上手な作り方』『シャリを手にくっつかない方法』などなど、家族に誇らしげに話していたという、これ最高だ!
次の日には友達にたくさん自慢をしたようだ!
そして、重寿司の前に大きく張り出した体験会の沢山の写真を、学校帰りの子供たちが大騒ぎで見ている、外に顔を出す私が「気を付けて帰りなねー!」と言って、その楽しそうに帰る後ろ姿は何とも言えない!
私が求めていた以上の幸せと楽しさが、今でも続いている。
恵方巻体験をした子供のお父さんに言われた
『お願いですから・・・
子供だけでなくうちの嫁さんにも料理教えてやってくださいよー(T_T)』
悲痛な叫び・・・
『いつか・・・やりましょう・・・いつか。。。』
五月にも子供達(小学生以上)のお料理体験会をこっそり企画予定ですが、人数の関係上もあり、こちらでは募集はいたしません。
また事後報告をこちらでさせて頂きます。
ご理解して頂きますよう、よろしくお願いいたします。
写真:ここは小さな子供達が集まる小さな寿司屋【重寿司】
長文にお付き合い頂きました皆様、誠にありがとうございますm(__)m
それは一緒に楽しみたいから!
お料理体験会は、節分の日に『重寿司大将と作る恵方巻』を重寿司にて開催しました。
私たち関東人にとって、恵方巻はコンビニさんやスーパーさんや大手回転寿司店などに任せておこうっ、
なんて思っていましたが。
「そういえば、切らなくていいし、小学生でも簡単に作れるわ~~」
と思い企画したら、なんと大盛況となりました(^◇^)イエ~イ!
↑↓写真:皆食べちゃいたいくらい(ピンクの丸だけ)可愛いのに、見せられないのが、残念・・・ 子供達の安全を考えて顔は見えないようにしました・・・
目も行き届くように一部と二部に時間を分け各10人なんて、計画していたら
それ以上に人数が集まり、とっても楽しい会となりました!
体験会がはじまるまでは、
「厳しくやるぞ~<(`^´)>!」
なんて意気込んでいた私は拍子抜け(^v^)
日頃の親御様の教育が行き届いてる事もあるが、あっくんを怒らせたら怖いだろうという思いもあるからか・・・
みんな、とっても真剣だ!目がいつもと違うぞっ!この子たち本気だ!
↑大将のお手本を見るときの目が食いついてる!目を見せたいくらい・・・
↑あっくんよりうまいぞっ!
↓みんな手に付いたシャリを食べながら作っていたっ!絶対美味しいはずだ!
↓いつもは元気に飛び跳ねている君たちっ!無言だっ!
ひじょーーーーーうに、みなさん上手に出来ました!
そしてとっても楽しかった!
みんなのおかげで大成功になりました!ありがとう!
また来年もやろうね~!
私がしたいこと、これが食育だと思ってます。
作って食べて・・・楽しむ事。
私自身、食を通して学んできたことが数多いから、子供たちにも伝えていきたい!
子供達には、お料理を作る楽しみと食べる楽しさ喜び、普段お料理を作ってくれる人食材を運ぶ人売ってる人への感謝の気持ち、そして、食べ物を大切にして貰いたいから。
私が体験会に参加された子供たちの親御様宛てに送った手紙の一部を紹介させて頂きます。
『~前文省略~
経験をするという事は、何ものにも代えられない学びの機会だと思っております。
私達は一人ではなく色々な人達のお陰で生かされている事を、食べ物を通じて感じる事が出来ればと思い企画いたしました。
それは沢山の手を通じて米、魚、卵、海苔など生き物を食べ、普段の食事をしている事を、未来を担う子供達に伝えていかなければならないと、思っています。
私事ですが、三年前にイタリアへ料理留学に行きました。
寿司屋なのに、なぜイタリアかと賛否両論もありました。
私の目的にはいくつかありました。
大きな目的の一つに『イタリアのピエモンテで生まれた運動スローフード』を肌で感じ学ぶ事でした。
そこで感じた事、私が出した答えは、家族を愛し、生まれ育った町や国を愛し、周りの人達を愛し、そこで生まれた料理をこよなく愛するイタリア人によってスローフードが生まれた事でした。
私は日本のスローフードの一つ『寿司』をもっと愛されるものであって欲しい、それには私自身が人・食材・食文化・土地など全てに愛を持って生きていく事ではないかと思いました。
そこで私の寿司への愛情を再確認する事が出来ました。
またその土地ならではの食文化が継承される事は環境にも良いという事も分かりました。
これからも日本の継承されるべき食文化の一つ『寿司』を、若い世代に伝え愛されるものでありたいと、心から思います。
小さな町寿司屋ながらも、愛する駒岡で発信していく事が出来たらと思っています。
そして皆様の身近な寿司屋でいたいと思います。
~末文省略~』
私の焼けるほど熱い思いだ!
家に意気揚々と恵方巻を持ち帰った子供達は、普段は嫌いで食べなかった、椎茸、エビ、いんげん、きゅうりなどをそれぞれ普通に食べていたというから面白~い(^O^)
そして私が子供達に吹き込んだ『うんちく』『巻物の上手な作り方』『シャリを手にくっつかない方法』などなど、家族に誇らしげに話していたという、これ最高だ!
次の日には友達にたくさん自慢をしたようだ!
そして、重寿司の前に大きく張り出した体験会の沢山の写真を、学校帰りの子供たちが大騒ぎで見ている、外に顔を出す私が「気を付けて帰りなねー!」と言って、その楽しそうに帰る後ろ姿は何とも言えない!
私が求めていた以上の幸せと楽しさが、今でも続いている。
恵方巻体験をした子供のお父さんに言われた
『お願いですから・・・
子供だけでなくうちの嫁さんにも料理教えてやってくださいよー(T_T)』
悲痛な叫び・・・
『いつか・・・やりましょう・・・いつか。。。』
五月にも子供達(小学生以上)のお料理体験会をこっそり企画予定ですが、人数の関係上もあり、こちらでは募集はいたしません。
また事後報告をこちらでさせて頂きます。
ご理解して頂きますよう、よろしくお願いいたします。
写真:ここは小さな子供達が集まる小さな寿司屋【重寿司】
長文にお付き合い頂きました皆様、誠にありがとうございますm(__)m
重寿司 あっくんより