2011年03月19日

『ハチドリのひとしずく〜いま、私にできること〜』

今日も寒い中、被災地の皆さんは頑張っています。

福島原発現地作業員の方々は、沢山の命を守るため命がけで現場作業を続けています。

その方々の事を考えると、
ただただ無事を祈るばかり。

重寿司が出来る事は、ほんの小さな事かもしれません。



私の大好きな南アメリカの先住民に伝わる物語を。


『あるとき森が燃えていました

森の生きものたちは
われ先にと逃げていきました

でもクリキンディという名のハチドリだけは
いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます

動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います

クリキンディはこう答えました
「私は私にできることをしているの」』



出典:『私にできること〜地球の冷やし方』(ゆっくり堂)、
     『ハチドリのひとしずく』(辻信一監修、光文社)


私はこれまで、この小さなハチドリが黙々とひとしずくを運ぶ姿に勇気をもらいました。

ニュースを見るたびに、自分の無力さを感じて・・・

今回もまた私は小さなハチドリに励まされ、
何ができるかわからないけれど、今すぐにでも重寿司ができることをしよう!!

重寿司は節電しながら営業しています。

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Posted by あっくん at 09:04Comments(4)エコ・環境・震災